手首が痛い…それ、ゲーマー親指かも!?症状から見るドケルバン病の原因や対策とは

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最近は、公園でサッカーや野球をするのではなく「公園でゲームをして遊ぶ」なんて話も耳にするようになってきました。

実際、2002年時点で家庭用ゲーム機(携帯型含む)をプレイしている、いわゆるゲーマーと呼ばれる人は2500万人だったのに対し、2008年には約3000万人にまで増えるなど、めざましいゲーマー増加の一途をたどっています。

ましてや、近年ではスマホアプリの普及により、その数は莫大な規模にまで跳ね上がっていることが予想される中…「ゲーマー親指」と呼ばれる謎の病気が問題に…!

ゲーマー親指とは?

どんな症状が出るの?

そもそも、ゲーマー親指とはなんの事なんでしょうか?

これは、ゲーム機のコントローラーを操作する際に、親指を酷使する事によって発症する病気の事で、正式名称を「ドケルバン病」、別名「(狭窄性腱鞘炎=きょうさくせいけんしょうえん)」と言います。

症状は、その進行具合にもよりますが、軽いもので指の付け根部分に少し痛みを感じるようになり、さらに病状が重くなってくると「手首が激しく痛む」「マヒする」などの症状が現れるようになるのだとか。

ゲーマー親指になる原因は?

痛くなる原因は、親指を曲げると手首に浮かび上がる2本の線「腱鞘(けんしょう)」が腫れたり、指の酷使により腱の表面が傷むことで発生すると言われています。

ゲーマー親指で痛みが発生する原因
出典:日本形成外科学会

また、これはゲーマーだけに限らず「妊娠出産期の女性」や手を使う「スポーツ選手」、「パソコンで親指を酷使する人」にも多く見られるのだとか。

2016年現在、30代~50代のパソコン所有率が85.8%、15歳~69歳を対象としたスマホの所有率が70.7%となっている今、このゲーマー親指は新たな国民病となるかもしれませんね。

診断方法は?

では、このゲーマー親指を自身で診断する方法はないのでしょうか?そこで調べてみたところ、日本整形外科学会に以下のような記述がありました!

母指を写真のように小指側に牽引したときに痛みが強くなることで診断します(フィンケルシュタインテスト)。

手首を曲げるイラスト
出典:日本形成外科学会

このイラストのように、親指を手の中に握りこみ、手首を前方に曲げます。その際、手首あたりに違和感や痛みなどが感じられた場合、ゲーマー親指になっている可能性が高くなっています

症状が軽い場合は、手を少し休めることで改善することが多いようですが、激痛が走る場合やマヒして感覚がなくなるほど重症化している場合は、最悪手術というケースもあるそうなので注意しましょう!

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ゲーマー親指の対策は?

症状を未然に防止する

ゲームをやり過ぎて手術…なんて状況はごめんですよね。

そこで、大事になってくるのが防止策です。痛みがひどくなり辛い思いをするくらいなら、事前に予防策を知り、しっかりと対策をとる事が重要になってきます!

そこで、以下にゲーマー親指の対策をいくつかピックアップしてみたので確認してみましょう!

  • 定期的な休憩を取る
    1時間~2時間毎など、定期的に時間を確認し休憩を取るようにしましょう。
  • 正しい姿勢を維持する
    長時間前傾姿勢だったり、無理な体制での作業は避けるようにしましょう。
  • ストレッチをする
    手が疲れてきたら、親指付近をもみほぐすなどのストレッチが効果的です。
  • 痛みを感じたらすぐに止める
    基本中の基本です。痛みを感じたら無理に続けるのは絶対に止めましょう!

また、腱鞘炎に効くストレッチ方法や解消法を載せた動画をいくつか掲載しておくので、これらを参考に動かしてみると、より具体的に対策・改善ができるかもしれません。

スマホゲームでも症状が出る可能性も

ここまで、ゲーマー親指こと「ドケルバン病」について、原因と対策をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?

今は、コントローラーを必要とする「プレステ」や「WiiU」などのゲーム機より、いつでもどこでも遊べる「スマホのアプリゲーム」の方が主要になっているかもしれませんが、このスマホ操作を長時間続けることでもゲーマー親指になると言われています

据え置き型のゲーム機ではないからと油断することなく、スマホの場合もある程度の時間が経過した際は、休憩を挟んで手を休めるようにしましょう!

ちなみに、最近話題のゲームが来年登場するようです…。

『2017発売予定のニンテンドースイッチ!
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ゲームで遊ぶ猫

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